小さな平屋(夫婦の終の棲家)の間取りプラン
2009年 07月 30日
高齢のご夫婦が二人っきりで中睦まじく、またはあれこれと痴話喧嘩しながら暮らす
ことを想定した平屋の小さな住まい案。



北の縁側は上越地方などに見られる雁木のような空間を想定しています。
住居として最低限のプライバシーを守りながら、日中はオープン空間として
道路に対して積極的に開いていきます。“公”と“私”の結界をあいまいなものとして
捉え、通りに対してコミュニケーションをとり易いようにすることが狙い。
特に高齢者の住まいの場合、孤立しないようにこの垣根を取り払う事が重要だと
思います。
住まいの内側から道空間までがひとつの生活の場となることが本来望ましいはず!
昔の日本の集落は農村でも町屋でもみんなそうだったんですよね。
☆おすすめのポイント☆
・ なんといっても平屋(ちいさな平屋で暮らしのすべてを胚胎できれば最高)
・ 中央に通路を兼用した夫婦共用スペースを配し、妻と夫の寝室は別空間。
(もちろんひとつにまとめてもOK・・・お好みでどうぞ)
・ 寝室と水廻りを近くに配置。
・ 雨の日でも大丈夫な屋根の架かった物干しデッキ
・ 玄関から納戸を経由した裏動線でキッチンまで行ける。(買い物、ごみ出しなど便利ですよ~)
・ 個室空間の引戸を引き込むと家の四隅が全て見渡せる。ひとつ屋根の下のシンプル空間。
ことを想定した平屋の小さな住まい案。



北の縁側は上越地方などに見られる雁木のような空間を想定しています。
住居として最低限のプライバシーを守りながら、日中はオープン空間として
道路に対して積極的に開いていきます。“公”と“私”の結界をあいまいなものとして
捉え、通りに対してコミュニケーションをとり易いようにすることが狙い。
特に高齢者の住まいの場合、孤立しないようにこの垣根を取り払う事が重要だと
思います。
住まいの内側から道空間までがひとつの生活の場となることが本来望ましいはず!
昔の日本の集落は農村でも町屋でもみんなそうだったんですよね。
☆おすすめのポイント☆
・ なんといっても平屋(ちいさな平屋で暮らしのすべてを胚胎できれば最高)
・ 中央に通路を兼用した夫婦共用スペースを配し、妻と夫の寝室は別空間。
(もちろんひとつにまとめてもOK・・・お好みでどうぞ)
・ 寝室と水廻りを近くに配置。
・ 雨の日でも大丈夫な屋根の架かった物干しデッキ
・ 玄関から納戸を経由した裏動線でキッチンまで行ける。(買い物、ごみ出しなど便利ですよ~)
・ 個室空間の引戸を引き込むと家の四隅が全て見渡せる。ひとつ屋根の下のシンプル空間。
by knaw
| 2009-07-30 16:21
| ♪間取り色々(プラン集)