マレンコにまつわるエトセトラ
2009年 08月 03日
設計の仕事をしているので仕事が終われば設計料を頂く(感謝)。
設計料を頂くたび『好きな椅子を一脚買おう運動』を続けているのですが、
(ひとりで勝手にやってるだけなんで気にしないで下さい)
借り住まいの時は狭くて我慢していた『マレンコ』というソファを
今の住まいに引っ越したとき注文しました。
現在はワンちゃんがいるのでリビングから2Fの共用の間に避難している我家のマレンコ
さて、どこで注文しようかな~と思いとりあえずカッシーナへ見積り依頼のFAXを
送ったんですが、すぐさまご丁寧に電話が掛かってきた。
「見積もりの件でございますが・・・当社では・・・」どうも歯切れが悪い。
要するにうちでは無理ですということ。「何で?取寄せも無理なの?」とわたし。
「ですから・・・マレンコはA社様のお取扱い商品でございまして・・・」
そう、マレンコは同じ輸入家具メーカーでもアルフレックス社が扱う商品なのだ。
当時はそんなことも知らなかった。
つまり僕のやった行為はトヨタのお店に行き、「フェアレディZがほしいんだけど。
見積りお願いできる。」と言っている様なもの。
これは設計事務所としてはちょっと(いや、かなり)ハズカシイ。
さらにご丁寧にカッシーナ社からは大阪のアルフレックス社の店舗がどこにあり、
電話番号は○○とまでご教示いただきました。(ライバル同士なのにゴメン)
以来、椅子や家具を買うときは先ずどこのメーカーが扱う商品なのかをチェックし、
その家具にまつわるエトセトラをちゃんとレクチャーしてからオーダーするように
している。
「最近、椅子ふえへんな~」
豆知識☆マレンコって
イタリアのデザイナー、マリオ・マレンコがワイングラス片手にほろ酔いで描いた一枚の
スケッチから生まれた伝説的ソファー。無駄の無いミニマルなデザインはただ厚手の
クッションを並べただけといった感じのシンプルなもの。作為的じゃないところが素敵である。
触れる部分に硬いところがひとつもなく、寝ぼけたり、酔っ払ってひっくり返っても
大丈夫。小さい子どもさんが居る家庭はトランポリン代わりにされるので要注意!
時代と国境を越えて長く愛される普通性がいいのだ。
設計料を頂くたび『好きな椅子を一脚買おう運動』を続けているのですが、
(ひとりで勝手にやってるだけなんで気にしないで下さい)
借り住まいの時は狭くて我慢していた『マレンコ』というソファを
今の住まいに引っ越したとき注文しました。
現在はワンちゃんがいるのでリビングから2Fの共用の間に避難している我家のマレンコ
さて、どこで注文しようかな~と思いとりあえずカッシーナへ見積り依頼のFAXを
送ったんですが、すぐさまご丁寧に電話が掛かってきた。
「見積もりの件でございますが・・・当社では・・・」どうも歯切れが悪い。
要するにうちでは無理ですということ。「何で?取寄せも無理なの?」とわたし。
「ですから・・・マレンコはA社様のお取扱い商品でございまして・・・」
そう、マレンコは同じ輸入家具メーカーでもアルフレックス社が扱う商品なのだ。
当時はそんなことも知らなかった。
つまり僕のやった行為はトヨタのお店に行き、「フェアレディZがほしいんだけど。
見積りお願いできる。」と言っている様なもの。
これは設計事務所としてはちょっと(いや、かなり)ハズカシイ。
さらにご丁寧にカッシーナ社からは大阪のアルフレックス社の店舗がどこにあり、
電話番号は○○とまでご教示いただきました。(ライバル同士なのにゴメン)
以来、椅子や家具を買うときは先ずどこのメーカーが扱う商品なのかをチェックし、
その家具にまつわるエトセトラをちゃんとレクチャーしてからオーダーするように
している。
「最近、椅子ふえへんな~」
豆知識☆マレンコって
イタリアのデザイナー、マリオ・マレンコがワイングラス片手にほろ酔いで描いた一枚の
スケッチから生まれた伝説的ソファー。無駄の無いミニマルなデザインはただ厚手の
クッションを並べただけといった感じのシンプルなもの。作為的じゃないところが素敵である。
触れる部分に硬いところがひとつもなく、寝ぼけたり、酔っ払ってひっくり返っても
大丈夫。小さい子どもさんが居る家庭はトランポリン代わりにされるので要注意!
時代と国境を越えて長く愛される普通性がいいのだ。
by knaw
| 2009-08-03 09:50
| ♪僕の失敗学