イラストレーターのすまい
2009年 11月 13日
高低差のある2区画を利用した、大き目のすまい。
イラストレーターの夫のためのSOHO住宅である。
高低差を使いスキップフロアにし、吹き抜けをとることで
平面的な広がりに加え立体的な広がりも確保している。
架構の形を“運動”させて家の空間性を増進しているわけ。
師匠・吉田桂二氏の教えを素直に実行してみた。
ロフトも含めると5つのフロアを有し、行って来いの階段で繋いだ。
ダイニングスペースとキッチンを大吹抜けの中心に配し雛壇で半階下の
リビングと繋いでいる。雛壇はワンステップ30㎝の高さがあるので、
腰掛ベンチにもなる。昇り降りには大きすぎるので可動のステップを
置いてある。(実はこれは吉田先生の実作の丸パクリ!)
良いものは真似ろです。
キッチンの床は掘り込んであって500㎜下がっており、ダイニングは堀座卓で
床座。キッチンに立っている人とダイニングで座っている人の目線の高さを
近づける工夫。床座にする事は半階下のダイニングに居る人との目線高さも
近づけることにつながっているのです。
イラストレーターの夫のためのSOHO住宅である。
高低差を使いスキップフロアにし、吹き抜けをとることで
平面的な広がりに加え立体的な広がりも確保している。
架構の形を“運動”させて家の空間性を増進しているわけ。
師匠・吉田桂二氏の教えを素直に実行してみた。
ロフトも含めると5つのフロアを有し、行って来いの階段で繋いだ。
ダイニングスペースとキッチンを大吹抜けの中心に配し雛壇で半階下の
リビングと繋いでいる。雛壇はワンステップ30㎝の高さがあるので、
腰掛ベンチにもなる。昇り降りには大きすぎるので可動のステップを
置いてある。(実はこれは吉田先生の実作の丸パクリ!)
良いものは真似ろです。
キッチンの床は掘り込んであって500㎜下がっており、ダイニングは堀座卓で
床座。キッチンに立っている人とダイニングで座っている人の目線の高さを
近づける工夫。床座にする事は半階下のダイニングに居る人との目線高さも
近づけることにつながっているのです。
by knaw
| 2009-11-13 21:39
| ♪間取り色々(プラン集)