奈良県の一級建築士事務所 (建築設計事務所) 中尾克治建築設計室のブログ 建築設計監理・家具デザイン・庭園デザイン


by knaw
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奈良の重伝建地区

奈良県にある重要伝統的建造物群保存地区は橿原の今井町と大宇陀の松山地区のふたつ。
古都・奈良といわれますが意外と少ない。




スケッチは今井町の今西家住宅と宇陀松山の大宇陀歴史文化館「薬の館」。
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今井町は一向宗門徒がつくった寺内町が起源。寺内町としての周囲の環濠や土居は
それほど遺っていないけど町並みはよく遺っており、平成5年には伝建地区に指定され
多くの国指定、県指定の重要文化財民家もある。スケッチの今西家は棟札に慶安3年
3月22日(1650年)と記されていて、民家というより城郭というくらいの重厚な外観をしています。
大宇陀は平成18年に伝建地区に指定されただけで、あまり観光地化されておらず、
本来のまちの姿というか、住民の生活感を色濃く内包しながら時間が止まったような
町並みが好ましい印象をあたえてくれるところです。
町並みウォッチングにぜひどうぞ!
by knaw | 2009-11-27 13:34 | ♪度々の旅