ルイス・バラガン邸をたずねた
2010年 01月 24日
“ルイス・バラガン邸をたずねた”
といっても本当にメキシコまで行った訳ではない。
メキシコの建築家ルイス・バラガン(1902~1988)の自邸を再現した展覧会が
渋谷のワタリウム美術館で開催されていた。会期は今日2月24日まで。
会期終了前日、所要で東京へ行くことがあったので、ちょっと早めに行き
ギリギリ滑り込み見学。小さな会場なので1時間もあればゆっくり見て回れるのだが、
終了前日の土曜とあって、人がいっぱいで落ち着いて見れなかったのが残念。
会場構成を妹島和世+西沢立衛/SANAAが手掛けられたとのことですが、
所詮展示は展示。ぜひメキシコまで行ってホンモノを見学したいと思います。
(オカネ ト ジカン ヲ ツクラナケレバ)
「豪華であろうと質素であろうと、静謐な家をつくることが建築家の義務なのです。」と
生前、語ったバラガンですが、その言葉通り彼の自邸は静謐な空間を作り上げていた
ことは展示からも推測されます。
ゲストルームの窓に設えられた4枚の遮光板による外光を調整するディティールが
気に入りました。いつかどこかでマネしてみたいものです。
といっても本当にメキシコまで行った訳ではない。
メキシコの建築家ルイス・バラガン(1902~1988)の自邸を再現した展覧会が
渋谷のワタリウム美術館で開催されていた。会期は今日2月24日まで。
会期終了前日、所要で東京へ行くことがあったので、ちょっと早めに行き
ギリギリ滑り込み見学。小さな会場なので1時間もあればゆっくり見て回れるのだが、
終了前日の土曜とあって、人がいっぱいで落ち着いて見れなかったのが残念。
会場構成を妹島和世+西沢立衛/SANAAが手掛けられたとのことですが、
所詮展示は展示。ぜひメキシコまで行ってホンモノを見学したいと思います。
(オカネ ト ジカン ヲ ツクラナケレバ)
「豪華であろうと質素であろうと、静謐な家をつくることが建築家の義務なのです。」と
生前、語ったバラガンですが、その言葉通り彼の自邸は静謐な空間を作り上げていた
ことは展示からも推測されます。
ゲストルームの窓に設えられた4枚の遮光板による外光を調整するディティールが
気に入りました。いつかどこかでマネしてみたいものです。
by knaw
| 2010-01-24 11:51
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