GWのしごと-その2
2010年 05月 01日
計画中の住宅の打合せにて。
倉庫で使用してみようと考慮している素材を原寸で配置してもらい、ダイニングリビング
のスペースを仮組してもらった。
手前の通り土間からみるとこんなアングルで見えることになる。
左手が南の軒内デッキ、手前にある大黒柱の辺りに2階へ上がる階段
この計画では造作のキッチンとダイニングカウンターが一体化して、床を一段上げており
掘り座卓のようにしてあるのです。逆にキッチンのワークスペースは立っての作業になる
ので床を掘り下げて座っている人と立っている人のアイレベル(目線の高さのこと)を
近づける作戦!
奥がキッチンのワークスペース。この一枚板を欠き込んで造作の
キッチンを組み込む。
欠き込んだ部分は2階のワークスペースや寝室のカウンターに利用できる。
手前が畳座になる掘り座卓。ファーストプランのまま仮組されていますが、
一部分は椅子座に変更する予定。
ダイニングカウンターは本当は広葉樹が希望というか理想なのだけれど、いろいろと
あってお手頃で条件にはまる素材を調達するのが難しい・・・
ということで、この時は杉の一枚板で仮組してみた。長さ約4.5m。計画より少し短く
幅も若干狭いけど奥でテーパーしている分、結構奥行きを感じます。
図面やスケッチ、模型だけでは判り辛いことって多々あるんですが(特に建築主にとって)
こうやって原寸で仮組したら、ホント良く判ると思います。まぁ、いつもいつもここまで
出来ないのですが・・・
黄色っぽい太い柱が2本立っているのは芯去り(木の年輪の中心を外して製材されて
いる材のこと。・年輪の中心がある材のことを芯持ちって言います。)のケヤキの6寸。
その足元に転がっているのは、この2本のケヤキに架け渡される化粧梁。ここに
ピキャンの薪ストーヴも加わることになるので、それぞれが主張しすぎてごった煮の
ような空間にならず、サラリとまとめたいと思っているのです。
倉庫で使用してみようと考慮している素材を原寸で配置してもらい、ダイニングリビング
のスペースを仮組してもらった。
手前の通り土間からみるとこんなアングルで見えることになる。
左手が南の軒内デッキ、手前にある大黒柱の辺りに2階へ上がる階段
この計画では造作のキッチンとダイニングカウンターが一体化して、床を一段上げており
掘り座卓のようにしてあるのです。逆にキッチンのワークスペースは立っての作業になる
ので床を掘り下げて座っている人と立っている人のアイレベル(目線の高さのこと)を
近づける作戦!
奥がキッチンのワークスペース。この一枚板を欠き込んで造作の
キッチンを組み込む。
欠き込んだ部分は2階のワークスペースや寝室のカウンターに利用できる。
手前が畳座になる掘り座卓。ファーストプランのまま仮組されていますが、
一部分は椅子座に変更する予定。
ダイニングカウンターは本当は広葉樹が希望というか理想なのだけれど、いろいろと
あってお手頃で条件にはまる素材を調達するのが難しい・・・
ということで、この時は杉の一枚板で仮組してみた。長さ約4.5m。計画より少し短く
幅も若干狭いけど奥でテーパーしている分、結構奥行きを感じます。
図面やスケッチ、模型だけでは判り辛いことって多々あるんですが(特に建築主にとって)
こうやって原寸で仮組したら、ホント良く判ると思います。まぁ、いつもいつもここまで
出来ないのですが・・・
黄色っぽい太い柱が2本立っているのは芯去り(木の年輪の中心を外して製材されて
いる材のこと。・年輪の中心がある材のことを芯持ちって言います。)のケヤキの6寸。
その足元に転がっているのは、この2本のケヤキに架け渡される化粧梁。ここに
ピキャンの薪ストーヴも加わることになるので、それぞれが主張しすぎてごった煮の
ような空間にならず、サラリとまとめたいと思っているのです。
by knaw
| 2010-05-01 09:57
| ♪建築現場から