大徳寺孤篷庵忘筌
2010年 10月 25日
華道・遠州流の知人にお誘いいただき大徳寺孤篷庵で開かれる遠州流の流祖祭に
参加させて頂くという幸運に恵まれました。小生は華道も茶道もまったくですが・・・。
孤篷庵には忘筌という小堀遠州作の茶室があるわけで、建築をやっている者なら
誰でも一度はその空間を体感してみたいと思う建築のひとつ。大徳寺孤篷庵は
普段は拝観お断りの塔頭なので基本的にはコネでも無い限り、あるいはいつ訪れるか
分らない特別拝観でも無い限り見学できないのです。今回は一日中たっぷりと
見学させて頂いた上に忘筌と遠州の居室に使われていたという書院でのお茶会も
あり精進料理の御膳も頂き、充実・満喫・感動の一日だったのです。
唯一困ったことは正座が苦手な小生は流祖祭の時も茶会の時も足がしびれちまって
どうにもこうにも大変でした。また茶の湯の作法のイロハが全く解らず(何と言っても
初めてなんですから。)お誘いいただいたHさんにも大変ご迷惑をお掛け致しました。
でも楽しい時間を本当にありがとう!これに懲りずまたお誘いくださいませ!!
本当はあまりお見せしてはいけないであろう写真をちょっとだけ披露しましょう。
大徳寺孤篷庵の門、いつもは閉まっているので外からしか見れない。今回はじめて
中に足を踏み入れた!
孤篷庵本堂(方丈)と南庭。西側に遠州作の「八景の庭」あり
忘筌の床と手前座。手前座に掛かる「忘筌」の書は遠州直筆と伝えられる。
あまりに有名なアングル。舟入の窓を通して「八景の庭」を見る。「八景の庭」は奥にある
書院からも見る事ができる。
逆から見た忘筌の前の露地と広縁。このアングルの写真はあまり書物には載っていないでしょう。こんな感じでした。
⇒⇒⇒ 「景を切り取る」 by Daddys-athome
参加させて頂くという幸運に恵まれました。小生は華道も茶道もまったくですが・・・。
孤篷庵には忘筌という小堀遠州作の茶室があるわけで、建築をやっている者なら
誰でも一度はその空間を体感してみたいと思う建築のひとつ。大徳寺孤篷庵は
普段は拝観お断りの塔頭なので基本的にはコネでも無い限り、あるいはいつ訪れるか
分らない特別拝観でも無い限り見学できないのです。今回は一日中たっぷりと
見学させて頂いた上に忘筌と遠州の居室に使われていたという書院でのお茶会も
あり精進料理の御膳も頂き、充実・満喫・感動の一日だったのです。
唯一困ったことは正座が苦手な小生は流祖祭の時も茶会の時も足がしびれちまって
どうにもこうにも大変でした。また茶の湯の作法のイロハが全く解らず(何と言っても
初めてなんですから。)お誘いいただいたHさんにも大変ご迷惑をお掛け致しました。
でも楽しい時間を本当にありがとう!これに懲りずまたお誘いくださいませ!!
本当はあまりお見せしてはいけないであろう写真をちょっとだけ披露しましょう。
大徳寺孤篷庵の門、いつもは閉まっているので外からしか見れない。今回はじめて
中に足を踏み入れた!
孤篷庵本堂(方丈)と南庭。西側に遠州作の「八景の庭」あり
忘筌の床と手前座。手前座に掛かる「忘筌」の書は遠州直筆と伝えられる。
あまりに有名なアングル。舟入の窓を通して「八景の庭」を見る。「八景の庭」は奥にある
書院からも見る事ができる。
逆から見た忘筌の前の露地と広縁。このアングルの写真はあまり書物には載っていないでしょう。こんな感じでした。
⇒⇒⇒ 「景を切り取る」 by Daddys-athome
by knaw
| 2010-10-25 20:23
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