流線の美学・村野藤吾の手摺-佳水園の場合
2011年 03月 23日
建築界の巨人・村野藤吾の階段デザインは実に多彩である。
「神は細部に宿る」と言うけれど、村野藤吾は建築の細部(ディテール)に命を賭けた
建築家でした。階段の手摺に触れてみただけで、その建築全体のエッセンスが伝わって
くるようです。写真は先日、見学に行った京都の都ホテル佳水園の階段。
木造の手摺は何でもないようなデザインのようでいて、実に緻密でこだわりまくった
ディテールになっているのです。コーナーの曲がりの部分の加工が凝ってます。
見積りをとると実に高くつきそう・・・
手触りだけではなく、見た目、つまり目触りも良い手摺なのでした。
ポテトの時間
雨水利用講演会
竜田川いいとこさがしツアー
KATSURAGI BLACK BOX
近代庭園の先覚者・七代目植治と無鄰菴庭園
日用の住宅考WEBマガジン“Daddy's athome”
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ディテールになっているのです。コーナーの曲がりの部分の加工が凝ってます。
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by knaw
| 2011-03-23 21:18
| ♪建築家から学ぶ