境界を明示せよ!
2016年 08月 29日
敷地が広いと、いろいろ融通がきいて良い事もあるけれど
なまじ広いと開発許可という、許認可を得なければならないことが
ちょくちょくある。
この現場も建てる建築物は小さいのだけれど、開発許可が必要に
なり、おまけに境界の明示も必要。
建築物が建つ敷地には2つの境界があって、ひとつは道の境界。
もうひとつは隣や裏の土地との境界。
人は境界があると、互いにそれを守ろうとします。
そこにいさかいが起らないとも限りません。ということで、
隣接地の所有者や道路の場合は道路の管理者(一般的には
市役所などお役所)に立会してもらって、ここまでがこちらの土地、
この位置からそちらが貴方様の土地ということでよろしいですね!と
双方合意の上で筆界(土地と土地の境界)を決めます。
境界を明示しておくことはお互いの所有地がどこまでということが
はっきりして末代まで安心。大事なことなんです。
でも小さい仕事だと、割が合わない事が多い・・・
あぁタイヘン

WORKS

日用の住宅考WEBマガジン“Daddy's athome”
なまじ広いと開発許可という、許認可を得なければならないことが
ちょくちょくある。
この現場も建てる建築物は小さいのだけれど、開発許可が必要に
なり、おまけに境界の明示も必要。
建築物が建つ敷地には2つの境界があって、ひとつは道の境界。
もうひとつは隣や裏の土地との境界。
人は境界があると、互いにそれを守ろうとします。
そこにいさかいが起らないとも限りません。ということで、
隣接地の所有者や道路の場合は道路の管理者(一般的には
市役所などお役所)に立会してもらって、ここまでがこちらの土地、
この位置からそちらが貴方様の土地ということでよろしいですね!と
双方合意の上で筆界(土地と土地の境界)を決めます。
境界を明示しておくことはお互いの所有地がどこまでということが
はっきりして末代まで安心。大事なことなんです。
でも小さい仕事だと、割が合わない事が多い・・・
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by knaw
| 2016-08-29 21:20
| ♪建築現場から