敷地調査を他人まかせにしない
2016年 09月 10日
新しい建築計画が始まると、先ずは建築敷地に出掛けてゆく。
実際にその場所に立って見て、周辺の環境がどうなっているのか、
お隣の家の様子はどんな感じか、敷地と道路の関係はどうか、などなど
敷地をよく見て、良く知っておくことは最低条件。

では、実際にどんなことを見ているか、人(設計者)によって多少違いはあれど、
大体同じではないか?
前面道路の幅、接道長さ、敷地の高低差、周囲との高低差、隣家との距離、
隣家の窓や出入り口の位置、隣家の洗濯物はどこに干してあるか、電柱などの
位置、マンホールや水路の位置、地域のごみ集積所の場所、道路の交通量、
最寄りの駅やバス停の方向と距離感、学校やスーパーの方向、などなど。
そんな具体的なことから、風はどっちから吹いているか、日差しの入り方はどうか、
周りにはどんな景色がひろがっているかといったことから、北緯・東経、標高、
もちろん方位の確認。
あとは役所へ行って法的なチェックやインフラ整備の状況など・・・
どんな小さな仕事でも、半日では終わらない。一日仕事なのである。
WORKS

日用の住宅考WEBマガジン“Daddy's athome”
実際にその場所に立って見て、周辺の環境がどうなっているのか、
お隣の家の様子はどんな感じか、敷地と道路の関係はどうか、などなど
敷地をよく見て、良く知っておくことは最低条件。

では、実際にどんなことを見ているか、人(設計者)によって多少違いはあれど、
大体同じではないか?
前面道路の幅、接道長さ、敷地の高低差、周囲との高低差、隣家との距離、
隣家の窓や出入り口の位置、隣家の洗濯物はどこに干してあるか、電柱などの
位置、マンホールや水路の位置、地域のごみ集積所の場所、道路の交通量、
最寄りの駅やバス停の方向と距離感、学校やスーパーの方向、などなど。
そんな具体的なことから、風はどっちから吹いているか、日差しの入り方はどうか、
周りにはどんな景色がひろがっているかといったことから、北緯・東経、標高、
もちろん方位の確認。
あとは役所へ行って法的なチェックやインフラ整備の状況など・・・
どんな小さな仕事でも、半日では終わらない。一日仕事なのである。
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by knaw
| 2016-09-10 00:12
| ♪建築現場から