ごく普通で品よく美しい家
2016年 10月 12日
仕事の打合せで三田市へ行く途中、近くで開催中の「里山住宅博」を
覗いてきました。
堀部安嗣さんや松澤穣さんはじめ有名建築家がモデルハウスを
設計しているというので、どれどれと視察偵察にいったわけ!
この住宅博のプロデューサーを務める小池一三氏はヴァンガードハウスと
呼ばれる先進モデルの設計者に堀部氏と松澤氏を招聘したそうですが、
お題は「華美では無いけど野暮では無い家!」だったそうです。
引き受けたお二人の建築家は「難しいテーマだ」と口を揃えて言ったそうな。
そんな難しいテーマをそれぞれの解釈で耐震性や省エネ性など現代住宅に
欠かせない条件に丁寧に答えながらそれらのモデルハウスはできていました。
残念ながら松澤氏設計の「地べたの家」というのは外観しか見学できなかったですが、
木製建具廻りの納め方、気の配り方など参考になるところがいっぱい。
「これからの家」という堀部氏設計のモデルは4間角総2階のシンプルな外観。
余計なことはしないという堀部さんの設計ポリシーが感じ取れます。
ほかにも、ぷらんにじゅういち(趙海光)の設計した住宅など見どころある
家々が見学できて刺激的です。
WORKS
日用の住宅考WEBマガジン“Daddy's athome”
覗いてきました。
堀部安嗣さんや松澤穣さんはじめ有名建築家がモデルハウスを
設計しているというので、どれどれと視察偵察にいったわけ!
この住宅博のプロデューサーを務める小池一三氏はヴァンガードハウスと
呼ばれる先進モデルの設計者に堀部氏と松澤氏を招聘したそうですが、
お題は「華美では無いけど野暮では無い家!」だったそうです。
引き受けたお二人の建築家は「難しいテーマだ」と口を揃えて言ったそうな。
そんな難しいテーマをそれぞれの解釈で耐震性や省エネ性など現代住宅に
欠かせない条件に丁寧に答えながらそれらのモデルハウスはできていました。
残念ながら松澤氏設計の「地べたの家」というのは外観しか見学できなかったですが、
木製建具廻りの納め方、気の配り方など参考になるところがいっぱい。
「これからの家」という堀部氏設計のモデルは4間角総2階のシンプルな外観。
余計なことはしないという堀部さんの設計ポリシーが感じ取れます。
ほかにも、ぷらんにじゅういち(趙海光)の設計した住宅など見どころある
家々が見学できて刺激的です。
WORKS
日用の住宅考WEBマガジン“Daddy's athome”
by knaw
| 2016-10-12 00:18
| ♪不易流行のデザイン