奈良県の一級建築士事務所 (建築設計事務所) 中尾克治建築設計室のブログ 建築設計監理・家具デザイン・庭園デザイン


by knaw
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カテゴリ:♪旅先のゲストルーム( 21 )

旅先のゲストルーム21

“東洋の宝石”と謳われたのが20世紀の巨匠建築家、フランク・ロイド・ライトが
設計した東京の帝国ホテル。そのライト館は今はもう無いですが、昨年ライト館が
開業してから90年を記念して秋以降、帝国ホテル東京の本館正面ロビーで
特別展示が行われていました。せっかくという事で2月の初めに東京で
宿泊する事があったので人生初!帝国ホテルに泊まる事に。
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もちろんライトが設計した部屋はもう無いし、泊まったのはタワー館という高層の
新館。現在の本館じゃあなく、新しいタワー館をチョイスしたのは、ちょっとリーズナブル
だから・・・
それでもやっぱりインペリアルはインペリアル!腐っても鯛は鯛なのだ。
ゲストルームはシンプルですが、落ち着きのある空間で余計な事をちゃらちゃら
していない所が素直で正直で好感もてます。
3面ガラス張りになったベイウインドウから外をのぞきこむと、真下に新幹線。
左を望むと有楽町マリオンや東京駅八重洲口のタワービル、その向こうに
ちっちゃくスカイツリーが望める部屋でした。
サービスはさすがの一級品。外で済ました夕食後、相方と足をはこんだ、
どうしても行ってみたかったオールドインペリアルバーは期待を裏切る事無く
大人のムードたっぷりでベリーナイス!
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WORKS

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日用の住宅考WEBマガジン“Daddy's athome”
by knaw | 2014-03-23 00:30 | ♪旅先のゲストルーム

旅先のゲストルーム20

何年かぶりに沖縄に
冬の沖縄は2回目ですが、夏場とは違う雰囲気があって
いいものです。

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宿泊したのはカヌチャベイホテル&ヴィラ。
名護市にあるのですが、名護の街からはずいぶんと離れた
太平洋側に位置するビーチ&ゴルフのリゾート。

もう今はゴルフを全くしなくなった僕ですが、ゴルフをする人には
とてもいいリゾートですね。
さてさて、宿泊したゲストルームはデラックスツインというタイプの部屋。
8.8×4.8m、42㎡を超える広~いゲストルームでテラスも4m近い
奥行きのある部屋でした。
このホテル、いくつもの宿泊棟が広大な敷地に点在するリゾートですが、
このゲストルームはメイン棟といってもよい、ノースウイングに位置してます。
レストラン棟はじめ各施設に移動するのに便利な位置ですが、
ちょっと残念だったのは1階だったので眺望がイマイチ・・・
しかも、敷地内通路を行きかう人から部屋の中が結構見えちゃって
もうちょいと何とかならんのかな~

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奈良県の近代化遺産建築探訪vol.2

奈良県の近代化遺産建築探訪vol.1

雪は天から送られた手紙

近代建築のチャンプ;生誕100年

陰がもっている力

日本民家の微気候環境空間

カメハメハのフランク・ロイド・ライト

百万都市・江戸の暮らしから学ぶこと


WORKS

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日用の住宅考WEBマガジン“Daddy's athome”
by knaw | 2014-01-02 21:43 | ♪旅先のゲストルーム

旅先のゲストルーム19

最近、とある事情があって丹波丹後方面へ行くことが多かった。
日帰りで帰ってこれる距離だが、2日に渡って用事があったので
一泊することに・・・

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宮津には吉村順三さんの設計である老舗旅館「文珠荘」があるので、
どうせならぜひ「文殊荘」に宿泊したいところなんですが、なにぶん
名門旅館。お値段も決してお安くは無いのです。
観光で行っている訳ではないので出費も押えたいところ。
といっても、「ここやー!」というあまり良い宿が無いんですね~この辺り。
そんな中でチョイスしたのが橋立からもう少し奥へ行った岩滝にある
「橋立ベイホテル」。
日本三景の天橋立によって宮津湾から切り離された内海「阿蘇海」を
眼下に望み、その先に「天橋立」を遠望する眺望の良いホテルでした。
部屋の面積もそこそこの広さ。ホテルの前庭で栽培されるハーブを
つかったハーブティーがサービスで出てくる。
バスルームがその他の満足度に対して狭すぎるのが玉に瑕。
3in1のユニットですがサイズが1611。ビジネスHじゃあるまいし、
せめてもうワンサイズ大きくしてほしいところ。
隣接して「クアハウス岩滝」という温泉プール施設があり、宿泊客は浴場は
無償で利用できるようになっていたから、かなり切り詰めたなって感じ。
でも、良いホテルでありますよ。

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奈良の近代化遺産展⇒終了しました!


雪は天から送られた手紙

近代建築のチャンプ;生誕100年

陰がもっている力

日本民家の微気候環境空間

ある建築家のひと夏の物語 – 火山のふもとで -

カメハメハのフランク・ロイド・ライト

百万都市・江戸の暮らしから学ぶこと

“食欲は理性に従うべし” 礼拝堂の様な・・・

WORKS

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日用の住宅考WEBマガジン“Daddy's athome”
by knaw | 2013-05-05 12:42 | ♪旅先のゲストルーム

旅先のゲストルーム18

大型の温泉旅館やリゾートホテルがひしめく南紀・白浜の温泉街のまだその先、
少しばかり足を伸ばした所にあるのが椿温泉。大きい宿や施設などほとんど無く
その“鄙びた”感がとても良い。
そんな椿温泉郷の奥まったところに佇むのがたった6室だけの小さな宿『海椿葉山』。
エントランスになる楕円形のサロン棟とその奥に軒のひくいヒューマンスケールの
宿泊棟がレベル差のある中庭を挟みこむように建っています。
道路の方が敷地より高いので建物に入る前に海は見えるのだけれど、一旦、宿に
足を踏み入れるとチェックインをすまし部屋に案内されるまで海は見えそうで
ほとんど見えない。チラリズムの感じ。そして部屋に入ると木製のデッキ越しに
紀州の海がドバッー。高い断崖の上に建っているので遮るものは何も無い。

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この宿は建築家・竹原義二さんの代表作のひとつ。1999年の竣工。
翌年、ある講演会でこの建築をスライドで紹介してもらい一目ぼれ。
すべて手描きの図面の迫力に圧倒され、素材やディテールその他こだわりと
妥協なき探究心と追求魂に感服。すごい建築家がいるもんだと目が点になる。
一度、泊まりに行かなければ!と思い、
随分以前に宿泊予約をしようと宿に電話をした。
「×月×日から一泊。大人ふたりと子どもふたりの4人です。」
「ここは、子どもさんは宿泊できません。」
「えっ!家族なんですけど。親が一緒でもだめなんですか?」
「はい、子どもさんは一切お断りしております。すみません。」
ということで断られてしまった。
あらまぁ、ということでまだ小学生だった娘たちをほっといて相方とふたりで
行く訳にもいかず、仕方無く諦めたのでありました。
そうか、ここは愛人とこっそり、イソイソとお忍びで来てくださいませ。
というオトナの宿なのだな!と思ったりしたものだが、残念ながらそんな
お相手もおらず、そらから9年の月日が過ぎてしまいました。
子どもは宿泊制限にひっかかる年齢ではなくなりましたが、逆に親について来る
歳では無くなり、「ふたりで行ってきいや。」となり、やっと今年泊まりに行く
事になりました。メデタシメデタシ

宿のリーフレットにはこんなキャッチコピーが書かれていました。
「その宿で、私は海ばかり見て過ごした。」ほんとうにそんな素晴らしい宿で、
確かにチェックイン後、午後のキラキラ反射した海、西に陽が傾きオレンジ色に
染まる海、月明かりに照らされイカ釣り漁船の漁火が灯る銀の海、早朝のまだ眠り
から覚めていない群青の海、昼前に順光で見れる鮮やかなマリンブルーの海と
時の流れとともに表情を変えていく海を見ているだけで、ただそれだけでいいと
いう思いを感じる空間。しかししかし、悲しいかな建築ジャンキーにはこの宿は
海をみているだけでは済まないのであります。数々の賞を総なめにしている名建築。
一目ぼれした憧れのひとにやっと逢えたワクワクドキドキ感から、写真パチパチ
撮りまくり、スケールであちこち測りたおし、台に登ったり、寝そべったりして
どんな素材を使っているか、どんな納め方にしてあるのか調査の時間は一泊では
足りない。かつて故・宮脇檀さんは吉村順三さん設計の京都・俵屋を評して、
こんな疲れる宿は無いと、うそぶいたとうエピソードがありますが、海椿葉山も
同じ事で寝る間もない。今回宿泊したのは『海星』という間。「全室堪能しようと
思うと、最低あと5回泊まらなければなりませんな!」そんなことを朝食の時に
仲居さんに話していたら、気を廻してくれて「『海月』『海蛍』のお客様がすでに
チェックアウトされましたので、よかったら室内を見られますか?」と声を
かけて下さった。ありがとうございます。すべて設えが違う6室のうち3室を
今回の旅で見る事が出来ました。
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節電の夏 日本の夏

平屋の暮らしを愉しむ

“天然蒸留水=雨”について考えよう

“緑のカーテン”ってなんだろう!?

生物多様性の生活空間・場所~田園住宅のススメ

奈良が産んだ彫刻家・井上武吉の“哲学の庭”

WORKS



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日用の住宅考WEBマガジン“Daddy's athome”
by knaw | 2011-08-21 10:45 | ♪旅先のゲストルーム

旅先のゲストルーム17

旅館でも無く、ペンションでも無く、ホテルでも無い。強いて言えばオーベルジュになる?
軽井沢の別荘地の外れ、森の中に静かに佇む小さな宿は全部で4室。各室に水廻り設備は
無く、トイレ、洗面、浴室すべて共同。その分リーズナブルに宿泊できる。建物の雰囲気は
お世辞にも高級感有りとは言えませんが(失礼)、会社の保養所というか部活の合宿所と
いった面持ちの空間である。オーベルジュと言ったのは食材にはこだわっていて、周囲の畑で
採れた野菜をふんだんに使った手の込んだ家庭料理が売り。とにかくボリュームが満天で朝夕
しっかり食べると昼食は軽いスナックで充分だ。わずか4組へのサーヴィスだから、家庭の
延長といった感じなのである。
なぜ、ここに泊ったかというとワンコも泊れるから。ダイニングルームこそ犬の入室は禁止
ですが、それ以外はOK。広い芝生の庭はちゃんと柵で囲われているので、隣地や目の前の
畑へ飛び出していく事も無くいわゆるドッグランになります。ペット連れの宿泊にオススメ!
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盲導犬パピーの排泄は屋外の決められた場所でと成っているので、玄関に一番近い1階の
部屋をリザーブした。もともとは2室だった部屋の間仕切りをぶち抜いて一室の和洋室に
改造してある。当初間取りとこの辺りの処理の仕方からして、また洗面やトイレ、浴室の
作り方から元々はやっぱり会社の保養所かなにかの建物を用途変更(建物の使い道を変える事)
したようだ。ただ出入り口はそれぞれに残ったまま。ベッドの真横にドアがくるので落ち
着かない、ちょっと中途半端なリメイクだ。全体としてはいい佇まいでアプローチや庭など
外構の雰囲気が良いので、しっかりとしたリノベーションをすればグッとよい宿になるはず。
その時のご用命はぜひぜひ!
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高い雑木林の中に建物は隠れ、前はどこまでも続くレタス畑!
by knaw | 2010-09-01 08:12 | ♪旅先のゲストルーム

旅先のゲストルーム16

スペインアンダルシア地方のイメージを模した建築。三重県の賢島にある
プライムリゾート賢島。エントランスがあるセンターゾーンを中心に
ウエストウイング、イーストウイングに分かれ趣の違うふたつのパティオを
囲みゲストルームが配置され、異国情緒を誘う。ただしテラスから眺める
海はどう見ても地中海ではなく、あくまでも英虞湾なのだ。
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高級感がありながら素朴な素材感が上手く表現された空間で居心地がよい。
シアターやフィットネス以外に小さいが充実したライブラリーも滞在型
ホテルとしてはGoodなのである。
何度か泊ったがいつも広いテラスに間口の広いスパニッシュツイン。
前室や水廻りを除いて約25㎡あるから余裕。(こどもが小さかった時なので
ベッドで添い寝だったけど、このサイズならエキストラベッドを入れても
ゆったりと使えそう。)トイレがドレッシングルーム・バスルームと別と
いうのがニッポンジンにはフィットするんだ。テラコッタタイルの床仕上げ
の部屋があるのだけれど、泊まった部屋はいつもカーペット敷。
初めて泊ったのがまだ勤めていたころ、会社の旅行で。宴のあと、シーズン
オフのプールに皆で飛び込み大暴れ・・・ (よくもまぁ、その後ブラック
リストに乗り立ち入り禁止にならなかったもんだと思うくらいの暴れっぷり
だった)家族で行った時はまだ赤ちゃんだった下の娘がプールで溺れかけて
他所の人に助けてもらった事を思い出す。
このホテルのキーポイントはプールなのだ。
by knaw | 2010-05-21 06:42 | ♪旅先のゲストルーム

旅先のゲストルーム15

新宿西口のビジネスホテル。
新しいホテルらしく室内もロビーもキレイ。でもせまい。
シングルの客室は最低9㎡以上無ければだめだから、この寸法は最小限に近い。
懇親会の後、ほろ酔いでチェックインしたもんだから細かいことはよく憶えて
いないが、夜中に目が覚めて軽く実測してみた。やっぱりちょっと窮屈に思える。
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by knaw | 2010-03-17 20:26 | ♪旅先のゲストルーム

旅先のゲストルーム14

高知の山間を奥へ奥へと進んでいくと土佐山というところがある。
「オーベルジュ土佐山」はその山間の渓谷に面して建つ小さな宿。
12の客間とスィートにあたるヴィラが4棟。
杉、桧、土佐和紙、土佐漆喰、この土地で生まれた自然の素材を
活かした瀟洒で落ち着いた宿だ。設計は地元高知の“土佐派”の
建築家・細木茂氏とのこと。
雑誌だったかのかテレビだったかのかは定かでないが、この小さな
ホテルが紹介されているのを見ていわゆる一目惚れ❤
ぜひぜひ泊ってみた~いということで、はるばる高知の山奥まで
ここに泊るためだけに行った。スケッチの日付から2001/12/21金曜日
であったことが判る。
この日は確か冬至だったはず。到着した時はすっかり陽も落ち
薄ら暗かったこと、温泉である浴場はゆず風呂だったことは鮮明に
憶えている。
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「ここに泊るためだけに・・」と言ったが、決して大げさな話ではなく
本当にこの空間と周囲の自然だけを堪能するための宿。客室には
TVなんかは無くバング&オルフセンのオーディオが置かれBGMの
CDを貸し出してくれる。
あとは何にも無い、何をするわけでも無い、ただこの場所に身をおいて
いるだけ。時間が止まったような空間。贅沢だ!
(ヒトメボレハマチガイデハナカッタ)
建築は土佐派の手法をベースとし木と鉄とコンクリートのハイブリット構造。
ロビー、スパ、客室、ヴィラという風に用途ごとに分棟しヴォリュームを抑え
周囲の地形に馴染ませ自然と一体化させている。ヒューマンなスケールに加え、
明確な軸線を持ち居場所を確立させながら谷川の水を敷地内に呼び込み
潤いと動きのある配置計画。
建築家に加え、グラフィックデザイナー・坂東孝明氏、インテリアデザイナー・
小坂博信氏、グラスアート作家・辻正昭氏、そして女流書家・沢田明子氏など
さまざまなジャンルのアーティストの協同により生まれた珠玉の空間。
とりわけ沢田明子さんの書には心惹かれた。なんともいえない独特な書体
なんです!
by knaw | 2010-03-10 21:49 | ♪旅先のゲストルーム

旅先のゲストルーム013

北ビワコホテル・グラッツェは長浜の琵琶湖湖畔に佇む小さなホテル。
大型観光バスでドカドカって乗り付けて、大宴会場でドンチャン騒ぎをするような宿ではなく、
日常に近いところで、しかしながら普段とはちょっぴり違う空間を愉しめる宿。
“GRAZIE”という名が示すとおりイタリア感覚をそこかしこに散りばめた空間です。
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吉田桂二さんが設計された長浜鉄道文化館や北陸線電化記念館を、吉田先生の
案内で見学に行った時に宿泊したのだが、先の大型バスでドカドカっていう大ホテルより、
こういう隠れ家的なプチホテルのほうが落ち着いていていいね!というのは先生の言葉。
タシカニ!
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by knaw | 2010-01-10 14:19 | ♪旅先のゲストルーム

旅先のゲストルーム012

名古屋駅前にそびえる2本の高層タワービル。その一方の上層階は
マリオットホテルチェーンの「名古屋マリオットアソシアホテル」。

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by knaw | 2009-12-24 09:21 | ♪旅先のゲストルーム