奈良県の一級建築士事務所 (建築設計事務所) 中尾克治建築設計室のブログ 建築設計監理・家具デザイン・庭園デザイン


by knaw
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カテゴリ:♪芸術の時間( 3 )

印象派と近代建築

日本人はとかく印象派が好きである。印象派を題材とした美術展とあれば
人が入る傾向がありますね。
いま京都文化博物館で開催されている『光の賛歌-印象派展・パリ、セーヌ、
ノルマンディの水辺をたどる旅』
は生活に潤いをもたらすスペースとして
「水辺」をテーマにして世界の有名美術館からウォーターサイドを描いた
名画を集めて行われています。旧友に招待券を2枚頂いたので、相方の
休みにあわせ、平日の午前中なら大丈夫(そんなに混んでいないはず)だろうと
思い出掛けましたが、なんのなんの開館前から博物館の前は長蛇の列!
結構な時間並んだあと入場して見てきました。人が多いとザワザワとして
落ち着いて鑑賞できませぬが・・・

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展覧会が開催されていた京都文化博物館には初めて訪れましたが、展示室になって
いた本館とは別に渡り廊下ずたいに別館があって、その建物は元々、日本銀行の
京都支店だったレンガ造りの建物で、現在は重要文化財に指定(昭和44年(1969)指定)
されている由緒ある近代建築。設計したのは辰野金吾とその弟子である長野宇平治。
京都文化博物館建設に際し、当時の姿に修復保存され無料で公開されているので
内部もすべてでは無いですが営業室や客溜りなどが見学できます。

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WORKS

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日用の住宅考WEBマガジン“Daddy's athome”
by knaw | 2014-04-07 08:45 | ♪芸術の時間
11月に奈良県の大和高田市オークタウン会場を皮切りにスタートした
「奈良の近代化遺産展」が生駒市に巡回。
生駒駅北側にある、たけまるホールで12月11日から26日まで
開催されています。
地元・生駒の近代化遺産として生駒山上遊園地の飛行塔や、あまり
知られていいないのですが、同じく生駒山頂に遺る、旧生駒山太陽観測所
(後に京大理学部の天文台でもあった)を紹介しています。
他にもすでに文化財に指定されている旧生駒町役場と宝山寺獅子閣も
重要文化財・登録文化財の近代建築リストのなかで紹介してます。

最終日26日は夕方17時くらいから撤収しますので、ぜひぜひ早めに
ご観覧ください。

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奈良の近代化遺産展


奈良が生んだ世界的デザイナー・田中一光

カメハメハのフランク・ロイド・ライト

百万都市・江戸の暮らしから学ぶこと

“食欲は理性に従うべし” 礼拝堂の様な・・・

障子で住まう

桜並木の家[信貴山の棲居]

WORKS

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日用の住宅考WEBマガジン“Daddy's athome”
by knaw | 2012-12-12 18:54 | ♪芸術の時間

芸術は爆発でした!

今から100年前の今日2月26日、稀代の天才芸術家がこの世に生を受けたようです。
「なんだ!これは?」「芸術は爆発だ!」「グラスの底に顔があってもいいじゃないか。」と
いった名セリフと奇想天外なパフォーマンスとその作品。岡本太郎という人はまさに天才。
変わったオッサンやな。ゲージュツカとはこんなんか。と生前の立ち居振る舞いをみて
思っていましたが、世間の評価は没後も変わらず、いや、また違った側面からのオカモト
タロウ評も加わって、その評価はますます高まっていると思います。

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上の写真は数年前、東京汐留で展示された時の「明日の神話」。今年はあちらこちらで
生誕100年を記念したイベントや展覧会が開催されると思うので、機会があれば
ぜひこの不世出の天才芸術家のエッセンスを回顧してみたいと思います。
ちなみに僕が好きな岡本太郎の痛快エピソードは、日米の混血に苦悩していたイサム・ノグチに
『ボンジュール!』と初対面の挨拶を交わしたという話。日とか米とかどっちでもええやん。
あなたも地球人、ぼくも地球人。ちっちゃい事は気にするな!といった暖かくも力強い、
応援メッセージがこもっています。フランス人じゃ無いのに仏語だったところがニクイ。
まさしくこころの広~い大乗の“仏(ほとけ)”です。
僕ら凡人からすると岡本太郎は“地球人”ではなく“宇宙人”さながらですが・・・


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日用の住宅考WEBマガジン“Daddy's athome”
by knaw | 2011-02-26 20:52 | ♪芸術の時間