奈良県の一級建築士事務所 (建築設計事務所) 中尾克治建築設計室のブログ 建築設計監理・家具デザイン・庭園デザイン


by knaw

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訓練中のエリンは順調にカリキュラムをこなし、盲導犬への道を歩むことに
決まった。後はユーザーさんとの共同訓練、そして実際にユーザーさんと暮らす
ことになる街での現地訓練を経た後、正式に盲導犬としてデビューする。
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ということで、面会させてもらいました。(ということは、引退するまで10年余、
基本的にもう会うことは無いということでもある。)訓練所に帰って以来、
半年ちょっと、グラマーだったエリンですがすっかりスレンダー美人になって
いて体重はさほど変わっていないらしいですが、随分大きくなったように
感じたのです。ハーネスをつけた姿は誇らしげで、実際に障害物を回避しながら
誘導するする仕事っぷりも披露してくれました。
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頑張って仕事をこなし、ユーザーさんの役に立って、いっぱい可愛がってもらい
幸せに暮らしてください。 サヨウナラ
by knaw | 2010-08-31 08:17 | ♪盲導犬パピーの日常

施工図の必要性

内部の造作工事が順調に進んでいます。開口部廻り、特に木製建具になる
部分なんかは細かい調整が必要になるわけですが、現場でスムーズにイメージ
通りの納めを完結するにはもっと施工図レベルの図面を描いていく必要が
あるといつも思う。(なかなか描けてないのですが・・・ 反省)
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by knaw | 2010-08-30 08:55 | ♪建築現場から

上手に歩く

ここ数日、朝晩は凌ぎやすくなってきた。とはいっても朝は5時代。
6時を廻ってから歩いていると、やっぱり汗も出てくる。
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フェルは上手に歩くようになってきた。ぐいぐい引っ張ってくれます。
1時間近くはしっかり歩きます。
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朝一番の生駒の山もきれいに見えるので、フェルの歩き姿といっしょに撮影!
by knaw | 2010-08-28 08:01 | ♪盲導犬パピーの日常
見た事のあるデザインの封筒が届いた。
海の向こうに居る(といっても海外では無く四国)友人が資料を送ってきてくれた。
封筒は丸亀の猪熊弦一郎現代美術館のショップで販売されている猪熊氏のラクガキのような
イラストがモチーフになったもので、洒落てるので僕も大量に買い込んでいるやつ。
(猪熊弦一郎現代美術館がどんな感じかはこちらこちらを。)
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先般、桜製作所のジョージ・ナカシマ記念館で中村好文さんの講演会があるよ!と
教えてあげたから、行ってきましたぜ!とばかり御礼変わりに記念館のリーフレットなど
僕のキョウミをそそる目ざとい資料を送ってくれたのである。ありがとうございます。
桜製作所には随分前に訪れて、たまたま永見社長がおられ、ノーアポにもかかわらず
工場や倉庫を案内して頂き、椅子やその他の家具の製作の様子を拝見させてもらった。
おじゃましました。時間を取らせましたが、ありがとうございました。

記念館が出来た後は行った事がないので、早いうちにぜひ行ってみたいと思う
ジョージ・ナカシマ記念館なのです。
by knaw | 2010-08-26 08:15 | ♪お気に入りあれこれ

基礎固め

なんでも基礎が大事!というけれど、建築工事も同じ事。
弱い地盤なので基礎の下に支持層まで杭を打ち込みます。ここではプレボーリング
(先に穴を堀ること)工法+Hyper-MEGA工法というPHCパイルの杭を施工しています。
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PHCって何かというと、プレストレスト高強度コンクリート杭のこと。
設計基準強度80N/以上の高強度コンクリートを遠心締固めによって製造した
コンクリート杭で、有効プレストレス量によって、A種(4N/)、B種(8N/)、
C種(10N/)に区分されていて、この現場はAとCが使われている。高強度コンクリート
のため、高軸方向耐力を有する事を特長としています。スゴイデスネ~、ムズカシイデスナ~
杭工事というのは土の中に隠れてしまうので地味な印象ですが、とても重要な工事である
ことは言うまでもありません。
by knaw | 2010-08-25 06:07 | ♪建築現場から
この美術館が出来るまでキース・ヘリングというひとを知らなかった。
1980年代ニューヨークのアートシーンを席巻したアーティストでストリートアートの
先駆者的な画家だそうだ。ご当人は知らなかったが、その作品は見た覚えがあった。
自身がHIV感染で亡くなるまで天真爛漫でコミカルな感じのする子どもの落書きの延長の
ようなアートにはHIV・AIDS予防啓発のメッセージが込められている。
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山梨県の小淵沢にある美術館はキース・ヘリングのコレクションのみを展示した
プライベート美術館。建築家・北川原温氏の設計でキースが駆け抜けた時代が持っている
「光と影」を表現した空間。「希望」「愛」「夢」などのポジティブなエネルギーを体感
してもらいたいというのが館長である中村氏の意図。
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キース・ヘリングや彼の作品が特に好きなわけではない。この美術館にすごく興味があった
訳でもない。でも食わず嫌いではいけないから見てみることにした。
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建築は平成21年度の第66回日本芸術院賞を受賞した名建築であり、建物自体が非常に
彫塑的なアート作品のような建物。凡人の僕にはその素晴らしさがもうひとつよく
解らなかったが、ニューヨークという都会に生まれたキースのアートを緑豊かな森の中に
展示しようということに 『自然が宿すエネルギーや縄文時代の生命力と、都市が発する
エネルギーが、時間や場所を越えて強く通ずる力強さを融合する場所として、美術館を
計画しました。また、自然と都市というインタラクティブな関係によって、作品をより
純粋に感受し、自然をより優しく美しく見せるという、人を純化させるような美術館に
したいと考えました。』
(美術館HPより転載しています)
という中村館長の想いは何となく解るような、解らんような・・・
by knaw | 2010-08-23 18:13 | ♪度々の旅

お盆明けの現場

ふたつの保育園の現場監理がスタートする。M保育園は試験杭が行われ、引き続き
杭工事が行われます。
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U・R保育園は着手前の打合せ。既存園舎を使用しながらの建て替えのため既存部分との
かなりシビアな調整が必要。タイヘンソウ。
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園児たちにとっては保育園は一日の中で長い時間を過ごす場所。どちらも家庭以上に家庭的な
アットホーム空間になればいいと思います。
by knaw | 2010-08-21 17:50 | ♪建築現場から
八ヶ岳の東麓と草津の森の中に建築家・吉村順三が晩年に残した音楽ホールを訪ねた。
三角形のモデュールが自在に拡がりながら六角形のホールとそれを取り囲むホワイエや
バックヤードを構成する。ホール内はアダプタプルステージの組換えで自由にレイアウト
が変えられ、あまりにも有名な「たためる椅子」がそれぞれの配置に応じ整然と並べられて
客席を設定できる。
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周囲の自然が素晴らしく、その周辺環境を内部に取り込み演奏者や聴衆が屋内に居ながらに
して豊かな自然の中で音楽を楽しめるように配慮されているのだ。地産のカラマツの架構で
包まれたホール内は教会堂のようでもある。
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草津の方も基本的な構成は同じであり、こちらもホール内部にいても外部の自然や風景を
堪能できるようになっているようだ。
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敷地の高低差を利用しながら客席の断面を計画してあり、ホワイエが高い方の地盤面と
同じレベルで列柱に囲われた軒内空間が室内と屋外を緩やかに繋いでいました。これも
八ヶ岳に同じく。敷地の低いレベルはバックヤードとなっていて来館者の動線とサービス側の
動線が平面的のみならず立体的にも分割されていて見事!
草津の方がコンサートホールとしての機能性が重視されているようですね。
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残念ながらこちらはホールの中を見ることが出来なかったけど、また来たいと思わせる建物です。
そしてこのふたつの音楽ホールでいつか演奏を聴いてみたいと思うのです。
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八ヶ岳高原音楽堂


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草津音楽の森コンサートホール
by knaw | 2010-08-20 08:12 | ♪度々の旅

夏休みも耐震学習

大和郡山市のある小学校では夏休み期間中に校舎の耐震補強をされており、
それに絡めて県・建築課が主催の「地震に負けない家づくり」出張講座を開催。
登校日に集まって地震に強い建物はどんな建物?という学習会をやったわけ。
詳細な内容はいつもと同じ。時間が短かったので少しバタバタしてしまいましたが・・・
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その後は工事の関係者の方から自分たちの通っている学校の校舎がどのようにして
耐震補強されるのかをレクチャーを受け現場見学もされていました。
ギラギラ太陽の下、汗だくになって工事をやっておられる皆さんの働く姿を
見るのも重要な事。良い勉強会だと思います。

小学生に送る耐震講座

防災教育・一歩踏み込んで「住育」へ
by knaw | 2010-08-19 08:19 | ♪ニュース
犬は暑いのが大の苦手。ということで連日の猛暑日を回避するためフェルは
標高の高~いところを旅してきました。日本で一番標高の高い所にある駅は
JR小海線の野辺山駅だそうです。標高1,346mなり。駅には行きませんでしたが
(特に用事もないので。)近くを通ったら、そんな事を説明した看板があったので
初めて知った訳です。
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そのあと万座から志賀高原に抜ける渋峠を通りましたが、ここは標高2,172mで
国道が通過する最も高い位置なんですね。フェルはここで記念にウンチをしました。
思い起こすと去年の夏、エリンもここに来た時ウンチをしていました。2年連続で
同じ所へ来るなんて僕の行動パターンはしれてますな。
さすがに2,000mを超えると暑っついなーという感じは無いですが決して涼しくも
無かった。(この日の日中は軽井沢でも30度超え。)
さらに涼しいところを求めて・・・美ヶ原高原にはオープンエアの美ヶ原高原美術館が
ありますが、もしかしたらこの美術館は最も標高の高い位置にある美術館じゃないのかな?
調べたわけではないのでいい加減なことは言えませんが。
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ここも2,000m超なんでそんな高い所にそうそう美術館も無いでしょう。
ここは風もあって心地よい涼感が得られました。フェル満足。
by knaw | 2010-08-19 01:20 | ♪盲導犬パピーの日常